【冒頭文】
こんにちは、みけです。
美容系の現場に30年以上携わり、今は「10年続くサロン経営」のための学びを発信しています。
夢を持ってオープンしたサロンが、どんどん廃業していく——
でも、経営の仕組みさえ整えれば、その現実は変えられると信じています。
このブログでは、独立を目指す方や、サロンを始めたばかりの方に向けて、経営の基本のキから分かりやすくお伝えしていきます。
👇 今回のテーマはこちらです
・テナントか自宅かより大事なこと
・理念なき店舗設計が招く失敗
・あなたのサロンは何のために存在する?
結論: お店の存在理由が、すべての判断基準になる
『開業前に決める「お店の存在理由」が3年後を変える』
「おしゃれなサロンにしたい!」だけで始めると…
開業を考えている方から、よくこんな相談を受けます。
「テナントと自宅、どっちがいいですか?」
「内装にいくらかければいいですか?」
でも、私が最初に必ず聞くのはこれです。
「あなたは、なぜサロンを開きたいのですか?」
この質問に明確に答えられないまま開業すると、3年後に「こんなはずじゃなかった…」となります。
失敗する人の共通点
今まで多くのサロンの廃業を見てきました。
廃業したサロンの共通点は、「お店の存在理由」が曖昧だったことです。
よくある失敗パターン:
「憧れのサロン経営がしたい」 → なぜサロンなのか?が不明確
「おしゃれな内装にしたい」 → 誰のために?が見えない
「独立して自由になりたい」 → お客様に何を届ける?が考えられていない
開業後、こんな問題に直面します:
・価格設定で迷う(安くすべき?高級路線?)
・メニュー構成がブレる
・集客方法が定まらない
・スタッフ採用基準が曖昧
すべてが「なんとなく」で決まってしまうのです。
お店の存在理由があると、すべてが明確になる
例: あるエステサロンの理念
「子育て中のママが、罪悪感なく自分を癒せる場所を作りたい」
この理念があると、こう決まります:
・物件: 自宅サロン・子連れOK・キッズスペース・駐車場必須
・価格: 月1回通える手頃な価格帯(5,000〜8,000円)
・メニュー: 60分施術(子どもが飽きない時間)
・集客: 子育て支援センター・Instagram「ママの癒し時間」
・スタッフ: 子育て経験者・子どもが好きな人
すべてが「子育て中のママを癒す」という軸でつながっています。
「お店の存在理由」を見つける3つの質問
質問①:あなたは誰を幸せにしたいですか?
まず考えるのは「誰のため?」です。
・30代の働く女性?
・50代の肌悩みがある人?
・子育て中のママ?
・自分磨きしたい男性?
「みんな」は「誰でもない」のと同じです。
質問②:その人の、どんな悩みを解決したいですか?
・肌トラブルを解決したい
・疲れを癒してほしい
・自信を取り戻したい
・キレイになって恋愛を成功させたい
技術ではなく、「お客様の悩み・願い」から考えましょう。
質問③:あなたのサロンでしか提供できない価値は?
・今までの経験がある
・特定の技術に特化している
・話を聞くのが得意
・明るく元気づけるのが得意
他のサロンとの違いは何ですか?
理念なき店舗設計が招く失敗と成功
失敗例:見た目重視で失敗
Aさんは、テナント物件を借り、300万円かけて内装を作りました。
SNS映えする空間、高級感ある家具、海外の機械。
でも、1年後に閉店。
なぜ?
・高級路線なのに価格は相場並み → ターゲット不明確
・おしゃれすぎて入りづらい → 敷居が高すぎた
・家賃・内装費の負担が重い → 売上が追いつかない
成功例:理念から設計
Bさんは、自宅の一室を改装し、50万円で開業。
理念:「40代以上の女性が、人目を気にせずゆっくり施術を受けられる場所」
・完全予約制・1日3名限定
・個室でプライバシー重視
・価格は高め設定(12,000円〜)
・落ち着いた雰囲気
3年経った今も、予約は常に満席。
理念があるから、すべての選択がブレなかったのです。
まとめ:物件選びより先に、理念を決めよう
開業前、多くの人が「物件探し」から始めます。
でも、それは順番が逆です。
正しい順番:
1. お店の存在理由を決める
- 誰を幸せにしたい?
- どんな悩みを解決したい?
- あなたの強みは?
2. 理念に沿って設計する
- テナントか自宅か?
- どんな内装?
- 価格帯・メニュー構成は?
3. 理念を軸に運営する
- 迷った時は理念に戻る
「お店の存在理由」は、あなたのサロンの軸です。
迷った時、困った時、判断に悩んだ時——いつでもここに戻ってこられる場所を、開業前に作っておきましょう。
今日からできること:
- 3つの質問に答えてみる
- 「誰のため?何のため?」を言葉にする
- それを紙に書いて、見えるところに貼る
お店の存在理由が明確になれば、3年後も10年後も、あなたのサロンは続いています。
【末尾文】←定型文
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
私は、あなたのサロンが3年後も・10年後も、続いていることを願っています。
技術×AI×方針書の力で、正しい経営判断ができるようになる——
そのお手伝いができれば、これ以上嬉しいことはありません。
何か気になること、不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
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美容専門コンサルタント みけ
経営相談タイムチャージ制10分3,300円|香川県&zoom|現場30年


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